意外に入部人数が少ないぞ

一応仮入部期間は終わりらしいのですが、来週からも勧誘できるということで。

さて、現在メンバーが不足しているのは
クラリネット
ホルン
トロンボーン
パーカッション
弦バス

この間弦バスで合奏に乗った子が今ファゴット第一希望で入部しまして。
なかなか狙うところが渋い。
で、クララはバスクラがいない。
ホルンは一人足りない。
ボーンに至っては一人も来てくれないという変な状態。
フルボエットパートは、オーボエが三人いることになるかもしれないという意味不明な編成に。
どうなるぽ。

低音パートは、バリチューカルテットが完成されると見た。

今日は身体測定でした。
女子、着替えるの遅すぎ。
いくら女子の服装が多少複雑だからって、5分も10分もかからんやろ。
「女の子にはいろいろあるんです」とかいう限度を超えとるわ( ﾟдﾟ )



吹奏楽経験者がフォークソング部（事実上の軽音楽部）に流れるという事態が、すでに所々で見受けられます。
以前ユーフォを吹いていって一緒にバリチュー四重奏をやったボーン経験者も、フォークソング部入部、としてクラス名簿に名前を書いていました。
なんとか引きずり込みたかったのですが、どうだろう、まだ間に合うかな？
先生がかなり気に入っているユーフォ経験者はあれ以来仮入部には来ていないのですが、あの子は絶対にいる。
「あの子が入れば、この一年ユーフォで困ることはない」と先生が言い放つほどのセンスの持ち主。
俺も正直、あの子の反応の良さにはびっくりしました。ヤバイです。すごいです。
あの子は絶対に入れないといけない。引きずり込むとして。

チューバ。
ラッパの経験者で、チューバと悩んでいるとのこと。
先生としてはチューバのつもりで考えているそうなのですが、本人がラッパとチューバのどっちを選んでくれるか……。

弦バスの子は、ファゴットにも興味を示しているようです。
狙うところがなかなか渋い。
でも、この子ほど弦バスが似合う女の子というのも珍しい。
弦バスを片手で支え、弓をそばに置いて机に座ってる。
それだけでものすごいカッコいい画になります。
是非低音パートに欲しい人材。

ともかく、心配だった低音パートが揃う可能性はかなり高い一方で、クラリネットやトロンボーンが危機的状況にある様子。
本当にヤバイです。
明日が最後の勧誘期間です。なんとしてでも人数を確保するぞ！マジで！

このブログは基本的に日記ではなく、チラシの裏

弦！
いいよ！スゴくいい！
コントラバスってこんなにカッコいい楽器だったんだ！
弦バスで仮入部に来た女の子。
実にイイ。
弦バスがこれでもかってくらいに似合っている！
吹奏楽でないにせよコントラバスは経験してたようで、合奏にも乗っていただきました。
めちゃめちゃカッコいいです。ヤバイです。
これは入部決定。


俺が危惧してるのは、他校の先輩の後輩のチューバ経験者で吹奏楽希望という女の子が軽音に流れてしまうこと。
それから、ユーフォ経験者で自分の楽器持ってるという女の子や、ボーン経験者でユーフォを吹いてった女の子も同じく。
自分の楽器を持っているなら、ボーン経験者の子のほうは学校の楽器を使ってもらえるので、ユーフォ3人という状態になっても全く問題ナッシング。
チューバ経験者の子。一回低音で仮入部してチューバを吹いてみて欲しい。
吹奏楽をやるなら今後もずっと続けたいけど、となると自分の楽器を買うことになるんだけど、となるとチューバは高いからなかなかそうもいかない。
という理由で、ユーフォかボーンがいいなぁという考えだそうです。
すごくよくわかる。
俺もマイ楽器欲しいよ。欲しいけど高いんだよ、チューバ。

軽音楽部は、ぶっちゃけ吹奏楽部のライバルです。
中学校で吹奏楽を経験していた人が軽音部に流れてしまうというケースが、非常に多いんです。
パーカッションをやってた人とかは特に。
軽音部でドラムを叩こうということになってしまう。
そういう人材の流出を防ぐべく、我々吹奏楽部は日々戦闘中。
部長は「集中攻撃してこちらに倒れ込ませる」と言っておりました。
なんとか倒れ込ませるってか引きずり倒すか。
少なくともさっきの弦バスの子は入るとして、ユーフォとチューバのこの二人を、絶対に、もし低音パートでないとしても、吹奏楽部に引きずり込む！
これが今の俺の目標。
とにかく数が勝負！
数さえあればいくらでも戦える！



今、軽音部は非常にヤバイ状態なんだそうです。
それこそ、三年生が「軽音やめとけ」とまで言い放つほどらしい。
一体どんな混乱が起きているのか詳しいことは知りませんが、部員過剰でしょうか。
昨年度はどこの学校も軽音楽部の新入部員が多かったという話。
わが校では、例年の倍もの部員が入部しています。
まぁだいたい１バンド5人くらいですわな。
ギター、ベース、キーボード、ボーカル、ドラム。
一学年8バンド。こりゃあ多いわ。
内部で分裂もあれば混乱もあるでしょう。
本当に、病んじゃうような状態だというふうに聞いています。
なまじコンテストとかでそれなりの記録を出しているだけに、ちょっと心配なわけです。

ああ神よ、我に時間を与え給え

仮入部期間突入。
今日は初日にも関わらず、10人以上の新入生が体験に来てくれました！

というわけでですね。
低音パで意外にもチューバやってみたいという女の子が一人いまして。
ちょっとチューバを吹いてもらった。
中学ではトロンボーンやってたらしいです。
一応音階はさらっと吹いてしまいはったんですけど、まぁ体が小柄だから、ちょっとチューバはキツイかも？

で、あまりにさらっと吹いてしまってやることがなくなったので、弦バス。
弦バスは正しくは「コントラバス」という楽器なのですが、弦バスとか弦ベースとかコンバスとか、いろんな呼び方がありますね。
で、こっちもわりかしサラッと弾いてしまう。
むむう、飲み込みの早い少女だ。

仕方ないので、ユーフォを吹いてもらうことに。
当然っちゃあ当然だけど、サラッと音階も吹いてしまう。
どうしようもないので簡単なメロディを吹いてもらったら、それもあっさりやっちゃう。
さらには先輩とユーフォで二重奏、果てはチューバも入ってバリチュー四重奏までやり遂げてしまいました。
どうすんだよこの子。

軽音楽と迷ってるらしいです。
みすみす軽音楽部に渡すわけにはいかない！
絶対に押さえ込むぞ！

うん。アンサンブルコンサートだった。

某市の某市民センターの某ホールにて、うちの吹奏楽部のアンサンブルコンサートがありました。
今年から始まったので、今回は第一回です。

さて、うちのクラブの一年生はチューバが俺ひとり。寂しい。
ユーフォはいない。
よって、必然的に一年生によって編成された二つのアンサンブルチームの両方に参加することになりまして、パートのバリ・チュー三重奏と合わせ、本番で演奏した曲は4曲。選曲段階も含めると実に6曲。
普段の練習は3連チャンになることもしばしばで、もう疲れましたよ流石にｗ
でも楽しかったですハイ。
終わった後、先生からは「ロートーンの響きが豊かになった」との評価を頂きました。
チューバは低音楽器ですからね。
ロートーンは大事ですから、最近はそっちの練習も少し重視していたんですけれども。
功を奏したのでしょうか。
ま、個人的にはまだまだ自分の音色には全く納得してないんで、今後も精進致します。

クラブの中での俺の立場が把握できうる機会でもありましたね。
一年ばっかと練習してたから。
うん。
まぁ、俺のキャラなら一般人連中の中ではまず間違いなくこうなるであろう。予想通りか？
いや、想像以上に一般人の壁は高く、分厚く、硬いものでありました。
やっぱこうなるよねー。ねー。（笑）

さて、アンサンブル終わったし、明日からはしばらくピアノのほうに重心をおきます。
ラフマニノフさんの前奏曲嬰ハ短調を練習します。
うまく決まればカッコいいよ、この曲。
が、後半のペサンテの部分で、低音を濁らせずに弾くのが難しい。
どうにも濁ってしまいます。
まぁ、これを克服することもかねてラフさんやってるんだし。
練習しましょう。練習。