ペットのロボロフスキーハムスターが12日に脱走。俺の部屋に逃げ込んでれたおかげで、その日、俺は自分の部屋で寝られなかった。なんとしても我が部屋を取り戻すべく、「14日未明の決戦」が始まった。
俺の部屋に潜んでいたヤツは、古びたアップライトピアノの下、机の下、クローゼットの隙間、ベッドの下……ありとあらゆるところを、ゴキブリをも凌ぎそうな超高速で逃げ回る。なんとか部屋半分側に追い込み、部屋中のマンガやケース、あらゆるものを使ってバリケードを張るが、3回もその壁を超えられてしまう。
速い。速すぎる。人間の反射神経で追いつけるレヴェルではない。見つけて手を差し出したころにはそこにはすでにおらず、自分の後ろにすり抜けていたりするのだ。それでも、ヤツが隠れそうな隙間をすべてペットボトル、本で埋め、確実に追い込んでいく。
そして再度バリケード片側に追い込んだ俺は、電光石火の早業でヤツを机の下の狭い空間に追い込み、両手で捕獲!と、捕獲されてもなお、あたかも軟体動物かのように手からすり抜けようとするハムスター。必死に抑え込み、トラップに置いていた箱に押し込んだ。およそ2時間。長年ハムスターを飼い続けている我が家でも過去に例を見ない大戦闘だったが、ついに部屋の主である俺の勝利に終わり、脱走者はカゴへと返されたのである。
全身埃まみれだ。さっさと寝よう。
戦争:俺の部屋の戦い(Battle of My room)
年月日:2009年2月14日未明
場所:俺の部屋
結果:俺の勝利、脱走犯ハムスターはカゴへと強制送還。
交戦勢力
人間「俺」 VS ロボロフスキーハムスター「カワイくん」
損害
部屋が荒れまくった。
俺の部屋に潜んでいたヤツは、古びたアップライトピアノの下、机の下、クローゼットの隙間、ベッドの下……ありとあらゆるところを、ゴキブリをも凌ぎそうな超高速で逃げ回る。なんとか部屋半分側に追い込み、部屋中のマンガやケース、あらゆるものを使ってバリケードを張るが、3回もその壁を超えられてしまう。
速い。速すぎる。人間の反射神経で追いつけるレヴェルではない。見つけて手を差し出したころにはそこにはすでにおらず、自分の後ろにすり抜けていたりするのだ。それでも、ヤツが隠れそうな隙間をすべてペットボトル、本で埋め、確実に追い込んでいく。
そして再度バリケード片側に追い込んだ俺は、電光石火の早業でヤツを机の下の狭い空間に追い込み、両手で捕獲!と、捕獲されてもなお、あたかも軟体動物かのように手からすり抜けようとするハムスター。必死に抑え込み、トラップに置いていた箱に押し込んだ。およそ2時間。長年ハムスターを飼い続けている我が家でも過去に例を見ない大戦闘だったが、ついに部屋の主である俺の勝利に終わり、脱走者はカゴへと返されたのである。
全身埃まみれだ。さっさと寝よう。
戦争:俺の部屋の戦い(Battle of My room)
年月日:2009年2月14日未明
場所:俺の部屋
結果:俺の勝利、脱走犯ハムスターはカゴへと強制送還。
交戦勢力
人間「俺」 VS ロボロフスキーハムスター「カワイくん」
損害
部屋が荒れまくった。
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プロフィール
HN:
フォルテ
年齢:
30
性別:
男性
誕生日:
1993/07/01
職業:
高校一年生
趣味:
音楽映画パソコンゲームと画像収集
自己紹介:
府内某公立高校在籍。
ぶっちゃけ、留年の危機。
ぶっちゃけ、留年の危機。
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