人権ホームルームとやら

和歌山に住んでいる、事故で半身不随の障害を持つエッセイストの方の話を聴いてまいりました。
ほんで、「ウイニングパス」とかいう映画観ました。これについては後述。
下半身不随って思いのほか悲惨です。
この人は周りの友達や家族に支えられて復帰し、海外留学などもされたそうですが。
俺がそんなんなったら、そこまで立ち直れる自信ないです。
脚の支え失うと、楽器って演奏できないですからね。
チューバであれピアノであれ、なんであれ。
そのときは、もう完全に作曲の方向に行くんでしょうね、私は。

映画の話ですが。
恋愛要素が余計です。いらない。
ほんで、周りの支えもあってここまで立ち直りました！ていう演出はまぁ必要なんだろうけど。
いろいろと演出過剰ですね。
CGショボすぎ。いくら2004年の作品つったって、当時のCG技術もそこそこのもんですよ。
ただ、音楽はわりかし好きでした。千住明さんですし。
最初は、ただただ「なにこいつ自業自得やん家族がかわいそう」と、同情の余地なんぞなかったのですが。
彼女が東京行くから自分の東京行くって親との約束破棄して怒られて逆ギレして飛び出してヤケでバイク飛ばして( ﾟДﾟ) ﾄﾞｰﾝ!ですからね。
まぁでも、これを機に彼も人間的に成長したんじゃないですか。うん。
後半はそれなりでしたよ。うん。
……スタッフクレジットに「堀北真希」の文字。いたの？あの妹がそうか。へぇ。