「恋愛要素が含まれているアドベンチャーゲーム」ということで

恋愛ゲームとエロゲは必ずしも同義ではりません。
ご注意願います。

さて、企画進行中のゲーム制作も、少々緊張感が増して参りました。
一年間、ジャンルや世界観などで激しい論争がありましたが、概ね決着が付き、現在シナリオ制作中。
俺もそろそろ遊ばずにBGM作っていかないといけません。

とはいえど、決められたシーンにそって、「さぁその雰囲気の曲を書け」とぽーんと言われても、書けないもんなんですよね。
自分で好き勝手書くには全く問題ないのですが。
まして長調の曲があまり得意でないので（アクションもののゲームばっかしてるからだな）、今回のようなゲームとなると特に難しい。
というわけでですね。
インターネット上には「お題素材」というものがありまして。
ただ単にセリフや雰囲気、場面等を「お題」として配布し、これに沿ってなんらかの創作活動をしてくださいというものです。

現在制作中のゲームは、テーマ的には「近未来SFファンタジー」と言えると思うのですが、ゲームジャンルとして捉えると「恋愛アドベンチャー」に分類されてしまうと思うんですよね。
恋愛要素はあくまでもシナリオのパーツとして織り込むつもりなので、それほど前面に出てこないようにはなるはずですが。
恋愛。嗚呼つまりラブストーリー。
恋愛ものは嫌い。なはずでしたが、友人に借りたあんまり大きな声では言えない恋愛アドベンチャーゲームをプレイし、「はっ！これは行ける！」と思ったわけです。
のちに音楽の先生で吹奏楽部顧問であられるあの先生はこう仰いました。
「音楽には想像力が必要だ。想像力をつけるには、恋愛小説を読むのだ。純文学だ」
ぐっはー。純文学ですか。どうしろいわはりますねん。

ともあれ想像力が非常に重要なのは事実なのですが。
とりあえずですね、前述の「お題配布サイト」よりお題を拝借いたしまして、しばらくピアノのみで曲書いてみようと思っています。
なんだろ。このお題ってーのは、やっぱり恋愛系のお題を持ってくるべきなのかな？

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無の世界～自分とロボット～ 
隣町。通称「人がいないロボットの街」
薄暗い影
想いなど忘れてしまうのかのような無機質な音
自分は誰？
いつの間にか、どこへいってしまったのだろう・・・

配布元：ぐれーぷじゅーす

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ははーん。
ほうほうなるほどなるほど。
無機質か。